(目的)
人類にとって必須な生薬・天然物をより深く理解し有効利用するためには、今後も生薬天然物領域の研究を積極的に推進することが不可欠である。そこで、若手研究者による研究活動の向上に資すベく、優秀な将来性のある研究者としての名誉を顕彰する。
(賞の名称)
生薬天然物部会奨励研究
(受賞件数)
若干名(受賞年度の4月1日現在、原則40歳未満とする)
(表彰)
賞状および副賞3万円
(授賞式・受賞講演)
「天然薬物の開発と応用シンポジウム」または「食品薬学シンポジウム」において授賞式と受賞講演(20分)を行う。
(応募期間)
毎年4月1日~5月末日( 必着)を応募期間とする。
(選考)
(1)常任世話人会が薬学会会員の中から5名選び、部会長が委嘱する。
(2)委員の任期は当該年度の4月1日から翌翌年の3月31日までの2年間とする。但し、再任を妨げない。
(3)委員長は常任世話人会が選任する。
(応募方法)
応募者は書類を所定の書式に準じてWordで作成し、電子メールの添付文書として部会長に送付する。
(改廃)
本内規の改廃は,本部会常任世話人会の議を経て行うものとする。
(書類提出先)
生薬天然物部会長E-mail(常任世話人会のページを参照)
(附則)
1.本内規は平成22年12月1日より施行する。
2.本内規は平成26年12月1日より改定・施行する。